過去の借金の話(1)

どこから話せばいいものか

さて、どこから話せばいいものか。

結論から言えば借金はとっくに完済して過去の話になっている。

借金を抱えていた10数年前から現在にかけて借金について人に話したのはたった一回だけだ。

当時は生活が荒れていたので、うすうす気付いてる人もいたかもしれない。

返済を終えて数カ月たった日、信頼できる友達のI君に話した。

少し心が軽くなった。

それからさらに5年経った今、全部残さず自分の中から出してみようと思う。

借金のきっかけ

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今から10数年ほど前だと思う。

新卒で入った会社でサラリーマン2年目だった。

大した貯金もないまま1人暮らしを始めた。

仕事休みの土曜日、俺は住みたい町の不動産屋に入った。

こっちから希望を伝えて何件か物件を見せてもらった。

最初若いお兄さんの車で3カ所回ったが

部屋が汚かったり駅から遠かったりで全部駄目だった。

そのあと可愛いけど感じの悪い女の車で3カ所回った。

運転が下手だった。

お互いむっつりして会話もないまま狭い商店街で徐行中

歩いていた中学生くらいの男の子にミラーが当たった。

中学生に代わって俺は心の中で感じの悪い女の体にミラーをぶつけた。

物件を内覧した。

清潔感といい間取りといい俺はその物件を気に入ってしまった。

俺は前向きに検討を始めた。

さっきまで感じの悪かった女が急にノリノリになってきた。

「ここは○○の物件だから人気がある」

外を歩いている人を見て

「あの人は管理会社の人かもしれない」

「契約者のチェックに来たのかもしれない」

などと急に笑顔で言い出し始めた。

帰りの車内にさっきまでの重苦しさは無かった。

不動産屋に帰って俺は契約した。

安月給なのに家賃7万2千円の賃貸マンションだった。

憶えてないけど敷金礼金が結構な額だったと思う。

家賃の前払いなど

いろいろひっくるめたら俺の貯金は無いに等しかった。

その管理会社はカードを契約しないといけなかったので契約した。

アプラ○が俺のはじめてのクレジットカードになった。

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