過去の借金の話(3)

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キャッシングの罪悪感が麻痺していく

多重債務者たちの初期症状『キャッシングと貯金の勘違い』。ご多分に漏れず、俺も次第に借金を自分のお金と錯覚していった。ATMとカードで引き出せるのでバカな俺は勘違いしてしまったのだ。そして順調に借金は増え、数ヵ月後には20万近くになっていた。それでも俺はまだ何とかなると思っていた。その頃になると俺は当然のようにリボ払いを使いこなしていた。

※リボ払いは怖いので注意が必要です。

当時はイベントが多かった

彼女もいないし地元じゃないので遊ぶ友達もいないし土日の休みは暇だった。家にいてもしょうがないのでパチンコ・スロットばかりしていた。朝は9時半くらいに家を出てコンビニのATMで2万円くらいキャッシングをしてからパチンコ屋にならんだ。

俺が列の最後尾につくと何人かの常連は既に来ていた。殺し屋、OL、紐、ままちゃり、ひげのおっさん。当時の常連たちには皆あだ名があった。俺はひげのおっさんに聞いた。

俺「今日は何のイベントでしたっけ?」

ひげのおっさん「南国育ちと○○に設定56入ってるらしいよ」

当時のパチンコ屋はイベントが多かったのだ。いわゆるがせイベントも多かったがその店は割と信頼出来るイベントが多かったように思う。俺は南国育ちを確保すると設定を想像しながら打ち始めた。紐の台が設定6ぽい挙動を見せ始めた。俺の台もかなり連チャンが続き調子良かった。ひげのおっさんはそれを見て脱落していった。殺し屋やままちゃりはジャグラーしか打たない。この南国育ちの爆発の仕方は設定5だと確信した。閉店までぶんまわし万枚ちかく出した。

店の思惑を読んだり常連との駆け引きや高設定を判定するための知識。俺はパチスロのそういうところが好きだった。そしてパチスロにどんどんはまっていった。

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